初心者がすぐに使える！ゴルフのパターが上達する２つの練習方法

公開日： 2016/02/27 : 最終更新日：2016/03/24 スコア100切り, 練習方法

『練習しているのにゴルフのパターが上達しない…』そんな事はありませんか？
私はある練習方法を実践してからパターを打つ回数が減り、かなり上達しました！

それまでの私はパターが決まらなくてグリーンの上をずっと往復…なんて事もよくありました。

・カップまで近いから弱く打ったつもりが強すぎてグリーンから出てしまった。

・カップまで距離があるから自分では強く打ったつもりなのに、カップまで程遠い…。

これの繰り返しでした笑。
適当にパターを打つのをやめて、少し変えるだけでパターは格段に上達します！パターの打ち方を見直してみましょう。

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①ボールの転がる速度を考えながら打つ

例えば１メートル先のカップ。カップを見つめながら『このくらいの速さで転がしたらちょうど入るかな~』と想像してみます。想像できたら、その速さで転がすつもりで何回か素振りしてみます。

イメージできたら実際に打ってみてください。シュミレーションした通りの速さのボールが打てましたか？

距離が離れても同じです。３メートル先のカップに入れようと思ったら、１メートル先のカップの時と同じ速度で打っても途中で失速して絶対入らないですよね？
なので先程と同じように3メートル先のカップを見つめながらシュミレーションしてみましょう。きっとさっきより早い速度で転がるボールが思い浮かんだはずです。

こうやって１度シュミレーションしてみると、自然とボールを打つ時に力加減が調整できるようになります。
以前の私は『これくらいの力加減でいいかなー』と適当に打っていました。私はこれを実践してからパターが確実に上達しました！ほとんど１打、多くても２打で入ります。苦手なロングパットも入るようになりました！

ちなみにこの方法は私の通っているゴルフ教室で先生に教えてもらった方法なので、間違いないと思います笑。

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②歩数でカップまでの距離を正確に測って打つ

まず１歩・３歩・６歩の距離からパターを打つ練習をしておきます。普段の練習はこれだけです。

実戦ではパターを打つ時はカップからボールまで何歩で行けるか数えます。３歩で歩いていけたら『３歩分の距離だったらこのくらいの力で打てば大丈夫だな』と予測できるので、その通りの力で打てばオッケーです。

もし距離が４歩分だったとしても３歩の時より少し強い力で打てばいいんだなと考える事ができます。
適当に打つより、パターの精度が上がると思いませんか？

友人が急にパターが上達したので、しつこく聞いたら教えてくれました笑。会社のゴルフが上手い先輩に伝授してもらったそうです。

ただし！１つ注意があります。
『グリーン上のボールの位置からカップまでのボールが転がるであろうライン上は触れてはいけない』という決まりがあります！ラインの上を踏んだり跨いだりする事はマナー違反です！

なぜダメかというと、歩く事によって微妙に地面の具合が変わってしまうのでボールの動きに変化がでてしまうからです。グリーンはとても繊細なんですね。

実際にこの方法を試す時は他の人の迷惑にならないように離れた所で試してくださいね。

家で練習すれば上達も早い！

人によるかもしれませんが、パターは距離感をつかむのがとても大事です。練習場でもパターの練習ができるところもありますが、家なら空いた時間に手軽にタダで練習できます。面倒かもしれませんが毎日少しでもパターを練習しましょう。家にカーペットがあれば、その上でボールを打ってみてください。慣れると上達も早いです！

『ボールが転がるようなカーペットは家にはありません…』

そんな人も大丈夫です！自宅でも練習できるように便利な練習器具があります！